珈琲と民藝
民藝のある珈琲店「可否館」
嗜好品である「珈琲」と民衆的工藝品の略称「民藝」。その共通点は、わたしたちの営みの中で育まれていること。ここに見出される「美しさ」を『可否館』は日々探求しています。
味の美しさを嗜み、用の美を愛でる。その調和が生み出す空間をお楽しみいただければ幸いです。
自家焙煎
果実の趣旨に命を吹き込む
珈琲の生豆を手作業で選別するハンドピック。
これは良質豆だけを選び抜き、雑味のないコーヒーを作るために欠かせない作業。その後選別された豆は焙煎室へ。 焙煎一筋40年の技術で、風味、甘み、香り、舌触りの全てが優しく絶妙な理想のコーヒーに仕上げます。
抽出
珈琲として
フランネルを用いて抽出するネルドリップ。
その恵まれた特性を活かし、濃厚な旨味の珈琲エキスを香りと共に包み込む。
飲み手を意識した「そのひと時の一杯」を。